Pat
J-GLOBAL ID:200903042201395143

情報処理装置及びそのI/O割込み制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995045154
Publication number (International publication number):1996241209
Application date: Mar. 06, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 直接実行可能なゲストOS数の大幅な拡張と、ゲストI/O割込みが発生したときの処理の高速化を図る。【構成】 IOPからのI/O割込みを、ゾーンごとにそのサブクラスをI/O割込みサブクラスキュー113に保留する。レジスタ114〜117は各IPのカレントゲストゾーン番号を保持しており、それを用いてセレクタ130〜133でカレントゲストのI/O割込みサブクラスキューを選択し、カレントゲストサブクラスマスク118〜121とAND回路134〜137で比較し、選択論理153によりゾーンごとにI/O割込み処理をするのに最適なIPを選択する。カレントゲスト以外のゲストのI/O割込みは、ゾーン対応サブクラスマスク126〜129とAND回路142〜145で比較し、マスクを開いている全IPにアラートを報告する。
Claim (excerpt):
複数の演算処理装置(IP)と、複数の入出力装置(I/O)と、該入出力装置の制御を行う複数の入出力制御装置(IOP)と、各IPとIOP間の通信制御を行う通信制御装置(IC)を有し、資源の各分割区画(以下、ゾーンという)に割り当てられた複数のオペレーティングシステムのホストオペレーティングシステム(以下、ホストという)、ゲストオペレーティングシステム(以下、ゲストという)を各IPで同時に実行する情報処理装置において、前記通信制御装置は、各IPが実行中のゲスト(以下、カレントゲストという)のゾーンを識別する手段と、各IPに対応したホストサブクラスマスク、カレントゲストサブクラスマスク、及び、アラートゾーンサブクラスマスクを保持する手段と、各IOPからのI/O割込みを、各ゾーン対応に各サブクラスごとに保持する手段と、ホストI/O割込みを各IPに対応した前記ホストサブクラスマスクと比較して、該ホストI/O割込みが処理可能なIPを選択する手段と、ゲストI/O割込みを各IPに対応した前記カレントゲストサブクラスマスクと比較して、該ゲストI/O割込みが処理可能なIPを選択する手段と、各IPのカレントゲスト以外のゲストに対応したI/O割込みを、各IPごとに前記アラートゾーンサブクラスマスクと比較して、受付け可能な各IPにアラートを報告する手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2):
G06F 9/46 310 ,  G06F 13/24 310
FI (2):
G06F 9/46 310 Z ,  G06F 13/24 310 H

Return to Previous Page