自動車エンジン用の排気・ガス再循環ライン

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：竹沢荘一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998305161
Publication number (International publication number)：1999193753
Application date： Oct. 27, 1998
Publication date： Jul. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】比較的に簡単で、特に1台の熱交換器を組み込むだけで良い排気・ガス再循環ラインを提供する。【解決手段】触媒コンバータ2、排気ガスをリサイクルするリサイクル手段11と12、および排気ガスから熱を回収する熱回収手段7と8を備える、特に自動車用の内燃機関の排気・ガス再循環ラインであって、リサイクルされた排気ガスを冷却するとともに、排気ガスから熱エネルギーを回収することによって自動車の客室を暖房し、かつ過度に高い排気温度から触媒コンバータ2を保護する単一の熱交換器7が配設されている。排気ガスを迂回させる弁5、背圧弁8およびEGR弁12は、制御電子装置13によって制御される。本発明は、特に、直噴射ガソリンまたはディーゼルエンジン、またはリーン混合ガソリンエンジンに適用できる。

Claim (excerpt)：

触媒コンバータ(2)、排気ガスをリサイクルするリサイクル手段(11)(12)、および排気ガスから熱を回収する熱回収手段(7)を備える自動車内燃機関(1)用の排気・ガス再循環ラインであって、エンジンと触媒コンバータとの間において、背圧を発生するように配置された絞り手段(8)の上流に、これと直列に配設された、排気ガスと冷却流体とを交換するための熱交換器(7)、前記熱交換器と絞り手段との迂回路(5)、および排気ガスの全部または一部を迂回路または熱交換器に選択的に導く選択手段、一端が前記熱交換器(7)と絞り手段との間に結合され、他端がエンジンに外気を取り込む別の管(4)に結合された排気ガスをリサイクルするリサイクル管(3)、および前記リサイクル管内のリサイクル対象排気ガスの割合を調整する調整手段(12)を備えることを特徴とする排気・ガス再循環ライン。

IPC (7)：

F02M 25/07 550 , F02M 25/07 , F02M 25/07 580 , F01N 3/24 , F01N 5/02 , F02D 21/08 301 , F02D 41/02 351

FI (8)：

F02M 25/07 550 R , F02M 25/07 550 H , F02M 25/07 580 D , F01N 3/24 L , F01N 3/24 S , F01N 5/02 K , F02D 21/08 301 Z , F02D 41/02 351

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