Pat
J-GLOBAL ID:200903042208252380

磁気抵抗効果型磁気ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055376
Publication number (International publication number):1994267032
Application date: Mar. 16, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】磁気抵抗効果型磁気ヘッドの特性のばらつきやノイズの原因となる、磁気抵抗効果膜のクリーニングを必要とせずに、バルクハウゼンノイズ防止と高出力とを両立できる磁気抵抗効果型磁気ヘッドを提供する。【構成】磁気抵抗効果膜40中央領域の両端部下側に磁区制御層30を配置し、この磁区制御層30を、強磁性膜301と反強磁性膜302とを順次積層した二層膜構成とし、強磁性膜301の飽和磁束密度と膜厚の積が、磁気抵抗効果膜40の飽和磁束密度と膜厚の積よりも小とする。
Claim (excerpt):
磁気抵抗効果を用いて磁気的信号を電気的信号に変換する磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜に信号検出電流を流すための一対の電極と、前記磁気抵抗効果膜中央領域の両側下部に、強磁性膜と反強磁性膜とを、順次、積層した二層膜で構成される磁区制御層を配置した磁気抵抗効果型磁気ヘッドであって、前記強磁性膜の飽和磁束密度が、前記磁気抵抗効果膜の飽和磁束密度よりも小であることを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。

Return to Previous Page