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J-GLOBAL ID:200903042211265027
酸化物超電導電流リードと電極の接続方法及び接続部の構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 正信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218095
Publication number (International publication number):1998050447
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 冷凍機伝導冷却型超電導マグネット装置における酸化物超電導電流リードの低温端を半田付している電極と電極端子あるいは超電導線と半田付をする際、酸化物超電導電流リードの低温端と電極の半田付部を溶融させることがなく、該半田付部の電気的信頼性を低減させることがなく容易に半田付する方法と、運転時に冷凍機の冷却ステージの温度上昇を抑制できる酸化物超電導電流リードの低温端と電極及び超電導コイル側ターミナルとの接続手段を目的とする。【解決手段】 酸化物超電導電流リード9a、9bの冷却端と電極14及び該電極と超電導コイル25からの超電導線26とを半田付する際、酸化物超電導電流リードの冷却端と電極14とを融点の高い半田合金で半田付した後で、電極14と超電導線26とを前記の半田合金よりも融点の低い半田で半田付したこと。
Claim (excerpt):
冷凍機伝導冷却型超電導マグネット装置における酸化物超電導電流リード(9a)、(9b)の冷却端と電極(14)および、該電極(14)と超電導コイル(25)からの超電導線(26)または電極端子(15)とを半田付する際、酸化物超電導電流リード(9a)、(9b)の冷却端と電極(14)とを融点の高い半田合金を使用して半田付した後で、前記電極(14)と超電導線(26)または電極端子(15)とを前記の半田合金よりも融点の低い半田合金を使用して半田付することを特徴とする酸化物超電導電流リード冷却端と電極の接続方法。
IPC (3):
H01R 43/02 ZAA
, H01F 6/00 ZAA
, H01R 4/68 ZAA
FI (3):
H01R 43/02 ZAA A
, H01R 4/68 ZAA
, H01F 7/22 ZAA J
Patent cited by the Patent:
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