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J-GLOBAL ID:200903042218198589

ポリプロピレン繊維および複合繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991161918
Publication number (International publication number):1993009805
Application date: Jul. 02, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高延伸して高強力とするため、重量平均分子量/数平均分子量の比(Q値)が小さく、延伸時の配向性を向上させるため低晶性成分が少なく、立体規則性が極めて高い、高結晶性PPを使用し、乾式延伸法など構成する成分で融着しない範囲の高い温度で延伸して、延伸倍率を高くし、高強力糸を得る。【構成】 Q値が5未満、沸騰n-ヘプタン不溶分が97〜100重量%、アイソタクチックペンタッド分率が94〜100モル%である高結晶性ポリプロピレンを延伸することにより、破断強度が8g/デニールを超える強度を有するポリプロピレン繊維を得る。コンジュゲート複合糸としても有用である。
Claim (excerpt):
Q値(Q;重量平均分子量/数平均分子量の比)が5未満、沸騰n-ヘプタン不溶分(HI;重量%)が97<HL<100、アイソタクチックペンタッド分率(IPF;モル%)が94<IPF<100である高結晶性ポリプロピレンの延伸糸であって、破断強度が8g/デニールを超える強度を有するポリプロピレン繊維。
IPC (3):
D01F 6/06 ,  D01D 5/34 ,  D01F 8/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-059113
  • 特公昭55-000481
  • 特公昭53-014649
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