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J-GLOBAL ID：200903042226275894

順応エアバッグの膨張方法

Inventor： エリック スコット ブカナン ,  リンダ マリー リンク ,  マーク ブッジ ウッドバリー
Applicant, Patent owner： モートン インターナショナル,インコーポレイティド
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997089650
Publication number (International publication number)：1998029492
Application date： Apr. 08, 1997
Publication date： Feb. 03, 1998
Summary：

【要約】【課題】 高い信頼性でガスをクッション体に与えることのできる順応ハイブリッドインフレーターを提供すること。【解決手段】 インフレーター10は多量の貯蔵不活性ガスが入っているメインチャンバ18を備えている。そのチャンバはさらに、貯蔵ガスを加熱するための第1と第2の加熱装置32,34を備えている。順応性を提供するため、これら加熱装置32,34の一方、もしくは他方、または両方に、衝突の程度に応じて点火することができる。加熱された貯蔵ガスは圧力が増大しチャンバを破裂させてクッション体100を膨張させる。両方の加熱装置が点火される場合、点火の間に時間遅延があってもよい。

Claim (excerpt)：

多量の貯蔵不活性ガスが入っているメインチャンバおよび第1と第2の加熱装置を有し、さらに破裂板で閉鎖された出口オリフィスを有するインフレーターを設けるステップと、衝突を感知したとき、前記加熱装置の一方を作動させて、前記破裂板が破裂して前記不活性ガスが前記メインチャンバから流出するレベルまで前記不活性ガスの温度と圧力を上昇させるステップと、その後残りの前記加熱装置を作動させて、前記メインチャンバを越えて前記不活性ガスに追加の熱量を与えるステップ、とから成ることを特徴とする順応エアバッグ膨張方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• エアバッグ装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-036018   Applicant：日本工機株式会社, 本田技研工業株式会社
• ガス発生器を多段点火する装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-325788   Applicant：テミツク・バイエルン-ヒエミー・エアバツグ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング