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J-GLOBAL ID:200903042227041340

ディジタル無線通信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995116877
Publication number (International publication number):1996316920
Application date: May. 16, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】ADPCM復号後に自然な音声が再生できるように補間処理を行う。【構成】復調部1は、ADPCM(適応差分PCM)符号化された音声データおよび誤り訂正符号を含む受信データD1を復調し、受信データバッファ2に保持させる。誤り訂正部3は誤り訂正符号により誤り訂正処理を行う。音声データ抽出部4は受信データから音声データDaを抽出する。受信レベル検出部5は受信信号S1の各ビットの受信レベルを検出する。受信レベル平均化部6は受信レベルを一定ビット数単位で平均化し、受信レベルデータD2として受信レベルデータバッファ7に保持させる。比較部8は、受信レベルデータの値としきい値とを比較して比較結果を示す信号S2を出力する。補間処理部9は、比較部8での比較結果に応じて音声データDaに補間処理を行う。ADPCM復号部10は補間処理された音声データDbをADPCM復号する。
Claim (excerpt):
ADPCM(適応差分PCM)符号化された音声データを受信して復号するディジタル無線通信機において、前記音声データの各ビット毎の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、前記各ビットの受信レベルを一定ビット数単位の一定期間毎に平均化する受信レベル平均化手段と、前記一定期間毎に平均化された受信レベルの値としきい値とを比較して比較結果を出力する比較手段と、前記比較結果に応じて前記音声データの補間処理を行う補間処理手段と、この補間処理手段によって補間処理された音声データをADPCM復号する復号手段とを備え、前記補間処理手段は、前記一定期間毎に平均化された受信レベルの値がしきい値よりも低い期間に対応する前記音声データの各ビットを0にすることを特徴とするディジタル無線通信機。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-173600

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