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J-GLOBAL ID:200903042238851726

並列トランジスタのスイッチング損失を強制分担させるための装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新実 健郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993180961
Publication number (International publication number):1994090151
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 並列トランジスタのスイッチング損失を均等に分担させることを目的とする。【構成】 並列トランジスタのスイッチング損失を分担するためのシステムが開示される。システムは、負荷22に給電するために並列接続された複数のトランジスタ14、16を備えている。パルス発生器36が各パルス周期において1個のパルス信号を有する前記負荷電流に応答したパルス幅変調されたパルスサイクルを提供する。交互セレクタ30は前記パルスサイクルに応答してトランジスタ14、16にこのパルスサイクルを提供し、これによって各パルスサイクル毎に所定のトランジスタが他のトランジスタより実質的に先行してオンに転じられて、実質上全ターンオン損失を消費するものであり、所定のトランジスタが他のトランジスタより実質的に遅くオフに転ずることにより実質上すべてのターンオフ損を消費するものである。
Claim (excerpt):
並列トランジスタのスイッチング損失を分担させるためのシステムであって、負荷に給電するために並列接続された複数のスイッチングトランジタと、負荷電流に応答して各パルスサイクル毎に1個のパルス信号を有するパルス幅変調されたパルスサイクルを提供するパルス発生器と、前記パルスサイクルに応答して前記トランジスタに前記パルスサイクルを伝達する交互セレクタであって、各パルスサイクルにおいて所定のトランジスタが他のトランジスタより実質的に先行してオンに転じることにより全ターンオン損失を実質的に消費するとともに、所定のトランジスタが他のトランジスタより実質的に遅れてオフに転ずることにより実質上全ターンオフ損失を消費するようにした前記交互セレクタ、を備えたことを特徴とする並列トランジスタのスイッチング損失分担システム。
IPC (3):
H03K 17/12 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/687
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭54-065351
  • 特開昭54-065351

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