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J-GLOBAL ID:200903042240251361

衛星航法システムにおける位置計算方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300737
Publication number (International publication number):1994213994
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車両位置の計算において非線形誤差を考慮することによって、衛星航法システムを使用して生成した車両位置推定値の精度を高めることである。【構成】 本方法は、誤差係数α,β,γ,δを含むように標準の航法方程式を修正する。αはx座標成分の誤差をモデル化するために使用し、βはy座標成分の誤差をモデル化するために使用し、γはz座標成分の誤差をモデル化するために使用し、δは疑似距離の誤差をモデル化するために使用する。これらの誤差係数は拡張可能GPSシステムまたは差動GPSシステムを使用して計算することができる。誤差係数はリアルタイムで計算することもできるし、あるいはいったん計算した後、それらを一定期間の間使用することもできる。計算した後、誤差係数を位置推定値の計算に因数化して、精度を高めることができる。
Claim (excerpt):
既知の位置を有する第2受信機と、一群の航法衛星を有する衛星航法システムを使用して、地球の表面またはその近くに置かれた第1受信機の位置を計算する方法であって、(a) 第1受信機において、一群の航法衛星から第1の複数の航法信号を受信すること、(b) 第2受信機において、一群の航法衛星から第2の複数の航法信号を受信すること、(c) 前記第2の複数の航法信号と第2受信機の既知の位置から、第2受信機の位置についてx方向の誤差を表す第1誤差係数を計算すること、(d) 前記第2の複数の航法信号と第2受信機の既知の位置から、第2受信機の位置についてy方向の誤差を表す第2誤差係数を計算すること、(e) 前記第2の複数の航法信号と第2受信機の既知の位置から、第2受信機の位置についてz方向の誤差を表す第3誤差係数を計算すること、および(f) 前記第1の複数の航法信号と前記誤差係数を用いて、第1受信機の正確な位置を計算すること、の諸ステップから成ることを特徴とする方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-291584
  • 特開昭63-026530
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-291584
  • 特開昭63-026530
  • 特開平3-291584
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