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J-GLOBAL ID:200903042250943377

ポリマー溶融物のためのフロー形成部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997352774
Publication number (International publication number):1998193393
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】境界層における熱劣化という不都合な影響を低減できるフロー形成部材を提供すること。【解決手段】ポリマー溶融物のためのフロー形成部材は、流入部1並びに流出部2、同流入部1及び流出部2を連結する管状通路3及び管状通路3の軸に沿って配置されるロッド体4を備える。好ましくは、少なくとも二つ以上のスタティックミキシングエレメント10,20が互いに上下に配置されている。エレメント10,20はロッド体4を収容するための孔5を備える。ロッド体4とエレメント10,20との間には強固な接続部6が存在する。エレメント10,20と通路壁30との間に最少の間隙31が設けられ、それにより、通路3内におけるロッド体4の位置の変更又は通路3内への挿入を許容する。
Claim (excerpt):
流入部(1)並びに流出部(2)、前記流入部(1)及び流出部(2)を連結する管状通路(3)及び前記管状通路(3)の軸に沿って配置されるロッド体(4)を備えるポリマー溶融物のためのフロー形成部材であって、少なくとも一つのスタティックミキシングエレメント(10)が前記通路(3)に配置され、好ましくは、二つのスタティックミキシングエレメント(10,20)が互いに上下に配置され、前記ミキシングエレメント(10)又は二つのミキシングエレメント(10,20)の各々は、前記ロッド体(4)を収容するための孔(5)を有し、前記ロッド体(4)とミキシングエレメント(10,20)との間には強固な接続部(6)が設けられ、前記ミキシングエレメント(10,20)と通路壁(30)との間には最少間隙(31)が設けられ、同間隙(31)は前記通路(3)内におけるロッド体(4)の位置の変更あるいは前記通路(3)内への挿入を可能とすることを特徴とするフロー形成部材。
IPC (3):
B29C 45/23 ,  B01F 5/00 ,  B29B 7/32
FI (3):
B29C 45/23 ,  B01F 5/00 D ,  B29B 7/32

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