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J-GLOBAL ID:200903042268352864

蓋装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994215696
Publication number (International publication number):1996079342
Application date: Sep. 09, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 蓋部材は、回動操作されて収納空間部を開放した状態でも分離されないが、大きな負荷が加えられると分離して破損が防止される。分離された蓋部材は、簡易な操作によって再び組み付けが可能である。【構成】 筐体4には、隔壁14により内部空間部15と区割りされた収納空間部8と、互いに平行に対峙するスライドガイド壁20と、ストッパ部17と、隔壁14を貫通するスライドガイド開口部16とが設けられる。スライダ部材30は、連結基部31と、先端の支持部33がスライドガイド開口部16を貫通して収納空間部8に突出可能な支持片32と、スライドガイド壁20に弾接するスライド片34とから構成される。蓋部材40は、収納空間部8を閉塞する蓋部41と、スライダ部材30の支持部33に係合される連結片46と、ストッパ片48とから構成される。
Claim (excerpt):
内部空間部と隔壁を介して区割りされた領域の天井壁に開口された収納空間部と、この収納空間部に直交する方向に互いに平行に対峙して内部空間部側に設けられることによってスライダ移動空間部を構成する一対のスライドガイド壁と、スライダ移動空間部中に位置して隔壁側に設けられたストッパ部と、このストッパ部を挟んで隔壁に設けられてスライダ移動空間部と収納空間部とを連通させるスライドガイド開口部とを有する筐体と、スライドガイド壁の内面とそれぞれ対向するとともにスライドガイド開口部を介して収納空間部側に進退する一端部に係合手段が設けられた互いに平行に対峙する一対の支持片と、これら支持片の他端部からそれぞれ一体に連設されてスライドガイド壁の内面に弾接するスライド片と、支持片間を連結するとともに支持片の支持部が収納空間部側に突出した状態においてストッパ部と衝合する連結基部とを有し、スライダ移動空間部に移動自在に配設されたスライダ部材と、収納空間部を開閉するに足る形状の蓋部と、この蓋部のスライドガイド開口部と対向する一端部側に互いに平行に対峙して一体に突設され先端部に形成した係合手段がスライダ部材の支持片に設けた係合手段に組み付けられることによって回動自在に支持される一対の連結片と、これら連結片との間に位置して蓋部の一端部に突設され蓋部が収納空間部を閉塞した状態において筐体側に設けた係合部と相対係合して蓋部による収納空間部の閉塞状態を保持する係合片とを有する蓋部材とを備え、蓋部材は、係合片と係合部との係合状態が解除された状態で、スライドガイド壁に沿って収納空間部側に移動動作するスライダ部材に支持されてスライド操作されるとともに、連結片を介して組み合わされたスライダ部材の支持片を支点として回動操作されて収納空間部を開放することを特徴とした蓋装置。
IPC (4):
H04M 1/02 ,  H01M 2/10 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 5/03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 蓋開閉機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-093864   Applicant:ソニー株式会社
  • 電子機器用筺体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-225277   Applicant:ソニー株式会社
  • 電子機器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-182848   Applicant:ソニー株式会社

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