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J-GLOBAL ID:200903042269468815

ワークの押付装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993184082
Publication number (International publication number):1995040200
Application date: Jul. 26, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ワーク1を所定の位置に保持する押付装置において、押付部材11の押付力や位置をワーク1の形状等に応じて最適に設定して、ワーク1の加工精度を向上させ、さらに、ワーク1の保持の異常を報知をできるようにする。【構成】 押付部材11を移動させる移動装置12と、ワーク1に作用する押付力を検出する荷重センサ22と、押付部材11の位置を検出する位置検出手段23と、ワーク1の形状等に応じた押付力及び押付位置を記憶する記憶装置24を有し、かつ記憶装置24に記憶された押付力及び位置と前記両センサで検出された押付力信号及び位置信号をそれぞれ比較して、その偏差に応じて押付部材11の押付力や位置を制御する制御装置25を有した構造からなる。
Claim (excerpt):
ワークを加工する際に、押付部材の押付力で前記ワークを所定の位置に保持するワークの押付装置であって、前記押付部材をワーク押付方向に移動させる移動装置と、前記ワークに作用する押付力を検出するセンサと、前記押付部材の押付位置を検出する位置検出手段と、前記ワークの形状等に応じて設定された押付力設定値及び押付位置設定値を記憶する記憶装置と、前記移動装置を制御する制御装置を備え、前記制御装置に、前記押付力設定値と前記センサで検出された押付力信号を比較し、その偏差である押付力偏差を求める押付力比較手段と、前記押付位置設定値と前記位置検出手段で検出された押付位置信号を比較し、その偏差である押付位置偏差を求める押付位置比較手段と、前記押付力偏差および前記押付位置偏差に応じて前記移動装置を駆動する駆動手段と、前記押付部材を前記ワークに対して接近させる押付動作中に、前記押付力比較手段によって前記押付力偏差がゼロであり、かつ、前記押付位置比較手段によって押付位置偏差があらかじめ設定されている許容差内にない場合に、前記ワークの保持状態が異常であることを判定する異常判定手段とを有したことを特徴とするワークの押付装置。
IPC (2):
B23Q 17/00 ,  B23Q 3/06 304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-083144

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