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J-GLOBAL ID：200903042273161147

伝送装置の切替方式

Inventor： 安田 正憲
Applicant, Patent owner： 日本電気株式会社
Agent (1)： 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993098282
Publication number (International publication number)：1994311131
Application date： Apr. 26, 1993
Publication date： Nov. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】2経路からのSDH信号を入力してセクションの切替とパスの切替を、監視制御部からのモード信号で簡単に切り替えられる伝送装置の切替方式を提供する。【構成】二つの伝送路信号から、セクション切替の場合には伝送路信号中の全パス信号を一括で選択し、またパス切替の場合は特定のパス信号のみを選択する信号選択部4と、セクション終端部2A,2Bで受信した切替情報とパス終端部3A,3Bで受信した切替情報のいずれかを監視制御部1からのモード信号により選択し監視制御部1へ出力する切替情報選択部5A,5Bと、セクション終端部でのセクションの監視結果とパス終端部でのパスの監視結果のいずれかを監視制御部1からのモード信号により選択し、監視制御部1へ出力する警報選択部6A,6Bと、監視制御部1はこの警報選択部からの入力信号をトリガーとし、セクション終端部およびパス終端部へ切替情報を出力し、切替情報選択部から受信した切替情報の内容により信号選択部を制御する。

Claim (excerpt)：

CCITT勧告(G707〜G709)に規定するネットワーク・ノード・インタフェース(NNI)で扱うSDH信号のフレーム構成を有する二つの伝送路信号を対向装置から異なる二つの経路を経由して入力する受信側それぞれに備えられたセクション終端部ならびにパス終端部と、前記セクション終端部ならびにパス終端部それぞれから入力される情報を監視する監視制御部とを有し前記監視制御部からの選択信号により前記二つの伝送路信号のいずれかを選択し切替える伝送装置の切替方式において、二つの伝送路信号からセクション切替の場合には伝送路信号中の全パス信号を一括して選択し、またパス切替の場合には特定のパス信号のみを選択する信号選択部と、前記セクション終端部で受信した切替情報と前記パス終端部で受信した切替情報のいずれかを前記監視制御部からのモード信号により選択し前記監視制御部へ出力する切替情報選択部と、前記セクション終端部でのセクションの監視結果とパス終端部でのパスの監視結果のいずれかを前記監視制御部からのモード信号により選択し前記監視制御部へ出力する警報選択部と、この警報選択部からの入力信号をトリガーとし、前記セクション終端部および前記パス終端部へ切替情報を出力しするとともに前記切替情報選択部から受信した切替情報の内容により前記信号選択部への選択信号を出力する機能を含む前記監視制御部であることを特徴とする伝送装置の切替方式。

IPC (3)：

H04J 3/14 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22