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J-GLOBAL ID:200903042273471316

燃焼排ガス中の炭酸ガスの除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992006468
Publication number (International publication number):1993184868
Application date: Jan. 17, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ボイラの燃焼排ガス中に含まれるCO2 を効率よく除去する方法に関する。【構成】 高圧タービン、中圧タービンおよび低圧タービンを駆動する蒸気を発生させるボイラの燃焼排ガス中のCO2 をCO2 吸収液で吸収除去し、除去されたCO2 を圧縮・冷却により液化して貯蔵すると共に、CO2 を吸収したCO2 吸収液をリボイラを有するCO2 吸収液再生塔で再生する系において、高圧タービンの排出蒸気の一部によりCO2 の圧縮および冷却コンプレッサ用タービンを駆動させ、さらにこれらコンプレッサ用タービンの排出蒸気をCO2 吸収液再生のためにリボイラに加熱源として供給するようにした燃焼排ガス中のCO2 の除去方法。
Claim (excerpt):
高圧タービン、中圧タービンおよび低圧タービンを駆動する蒸気を発生させるボイラの燃焼排ガス中のCO2 をCO2 吸収液で吸収除去し、除去されたCO2 を圧縮・冷却により液化して貯蔵すると共に、CO2 を吸収したCO2 吸収液をリボイラを有するCO2 吸収液再生塔で再生する系において、高圧タービンの排出蒸気の一部によりCO2 の圧縮および冷却コンプレッサ用タービンを駆動させ、さらにこれらコンプレッサ用タービンの排出蒸気をCO2 吸収液再生のためにリボイラに加熱源として供給することを特徴とする燃焼排ガス中のCO2 の除去方法。
IPC (3):
B01D 53/34 135 ,  C01B 31/20 ,  F25J 1/00

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