Pat
J-GLOBAL ID:200903042282007029
リチウム系複合酸化物の製造方法及び非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089568
Publication number (International publication number):1998287426
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は電池の活物質として利用できるリチウム系複合酸化物をジカルボン酸塩共沈法で製造し、特にこの手法を用いて合成したスピネル型マンガン酸リチウム(一般式LiMn2 O4 )を正極活物質として用いることにより非水電解液二次電池の電気化学特性を改善しようとするものである。【解決手段】 リチウム塩とM(Mはリチウム金属以外の金属の中から選ばれる一種類以上の元素)で表される金属塩の非水溶液をジカルボン酸塩共沈法により共沈させ、非水塩基性溶媒でpH調整することにより沈殿比率の制御された共沈粉をつくる。前記方法を用いて合成したスピネル型マンガン酸リチウム(一般式LiMn2 O4 )を正極活物質とする正極、負極並びに非水電解液を備える非水溶媒リチウム二次電池。
Claim (excerpt):
リチウム塩と金属Mの塩(Mはリチウム金属以外の金属の中から選ばれる一種類以上の元素)の非水溶液をジカルボン酸塩共沈法により共沈させ、非水塩基性溶媒でpH調整することにより沈殿比率の制御されたジカルボン酸リチウムとジカルボン酸金属(M)塩からなる共沈粉を焼成することにより合成することを特徴とするリチウム系複合酸化物の製造方法。
IPC (5):
C01G 45/12
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (5):
C01G 45/12
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Return to Previous Page