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J-GLOBAL ID:200903042283598985

合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 道雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998018616
Publication number (International publication number):1999217660
Application date: Jan. 30, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】プレス加工時に良好な摺動性を維持し、パウダリングとフレーキングが発生しにくいプレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】Al:0.2〜0.6%、Fe:8〜15%、および、Pb、Bi、Cd、Snの内の1種以上を合計で0.03〜0.2%含有し、めっき厚さがめっき厚さ平均値Hの50%に満たないミクロ陥没部10を断面長さ率で1〜10%有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板。さらに、めっき皮膜の表面粗さが、中心線平均粗さで1.2μm以下である上記の鋼板。Al:0.13〜0.4%、Pb、Bi、Cd、Snの内の1種以上を合計で0.03〜0.2%含有するめっき浴を用いて溶融亜鉛めっきし、合金化処理する上記鋼板の製造方法。
Claim (excerpt):
化学組成が、重量%で、Al:0.2〜0.6%、Fe:8〜15%、ならびにPb、Bi、CdおよびSnの内の1種または2種以上を合計で0.03〜0.2%含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなるめっき皮膜を備える合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、その亜鉛めっき皮膜は、めっき厚さが平均値の50%に満たないミクロ陥没部を断面長さ率で1〜10%有していることを特徴とするプレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (2):
C23C 2/06 ,  C23C 2/28
FI (2):
C23C 2/06 ,  C23C 2/28

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