Pat
J-GLOBAL ID:200903042283915352

異方導電性シートの製造方法およびその製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大渕 美千栄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998082972
Publication number (International publication number):1999260518
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 導通部の絶縁不良の発生を防ぐことができ、導通部の導通抵抗を低減でき、かつ大型の磁石を用いることなく、面積の大きい異方導電性シートを作製することができる異方導電性シートの製造装置を提供することである。【解決手段】 ベルトコンベア14に乗せられた一対の金型18は、線状電磁石10aの線状電磁石磁極12aと線状電磁石10bの線状電磁石磁極12bとで形成された間隙部13を、通過させられる。通過する際、線状電磁石10aと線状電磁石10bによって、一対の金型18に磁力を加えることにより、一対の金型18で形成された成形空間中のニッケル粒子を磁性体領域間に局在化させる。
Claim (excerpt):
流動可能な硬化性材料に導電性磁性体粒子を分散した成形材料が配置された成形空間に、磁力を加えることにより、前記導電性磁性体粒子を局在化させ、その後前記硬化性材料を硬化させて異方導電性シートを製造する装置であって、非磁性体領域及び磁極として機能する複数の磁性体領域を、その主表面に有し、かつ対向して配置されることにより、前記磁性体領域及び前記非磁性体領域を含む前記主表面によって、前記成形空間が形成される一対の金型と、前記金型を相対的に移動させる移動手段と、相対的に移動してきた前記金型の厚さ方向に磁力線を発生させ、かつ前記磁力線が通る空間を、前記金型が通過する際、前記成形空間に前記磁力を加えることにより、前記導電性磁性体粒子を前記磁性体領域間に局在化させる磁力線発生手段と、を備えたことを特徴とする異方導電性シートの製造装置。
IPC (4):
H01R 43/00 ,  H01B 5/16 ,  H01B 13/00 501 ,  H01R 11/01
FI (4):
H01R 43/00 H ,  H01B 5/16 ,  H01B 13/00 501 P ,  H01R 11/01 A

Return to Previous Page