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J-GLOBAL ID:200903042286849997

センサの入力処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998074734
Publication number (International publication number):1999270398
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】センサの出力特性が非直線のものになっても、これを確実に補正することが可能なセンサの入力処理装置を提供する。【解決手段】切り換え角度θ1の近傍における第2スロットルセンサ2の検出信号V2を基準として、第1スロットルセンサ1の検出信号V1がどれだけずれているかを判定する。その誤差電圧ΔVがしきい値Hを越えれば、正確な補正値DVTAを求めることはできない。このため、CPU8は、誤差電圧ΔVがしきい値Hを越えると、切り換え角度θ1を予め定められた角度Δθ1だけずらして、この切り換え角度θ1を更新する。こうして更新された切り換え角度θ1は、誤差電圧ΔVがしきい値Hを越えて変化するスロットル角度から外れる。この結果、スロットル角度θが切り換え角度θ1の近傍にあるときに、補正値DVTAを更新しても、該誤差電圧ΔVの影響を受けずに済み、正確な補正値DVTAを求めることが可能となる。
Claim (excerpt):
抵抗帯と該抵抗帯上を摺動する摺動子を有し、この摺動子から該摺動子の位置に対応する検出信号を出力する可変抵抗型検出部と、この可変抵抗型検出部からの検出信号をデジタル信号に変換するとともに、前記検出信号を所定倍に増幅してからデジタル信号に変換する変換手段と、前記各デジタル信号を入力し、前記摺動子が所定の切り換え位置に達したときに、該各デジタル信号を切り換えて選択する切り換え手段と、この切り換え手段による前記各デジタル信号の切り換え時に、該各デジタル信号の値に基づいて補正値を求め、この補正値及び前記切り換え手段により選択された前記デジタル信号の値に基づいて前記摺動子の位置を求めるセンサの入力処理装置において、前記摺動子が前記所定の切り換え位置の近傍にあるときに、前記可変抵抗型検出部の出力に特性ずれが生じているか否かを判定する判定手段と、この判定手段によって特性ずれが生じていると判定された場合は、前記切り換え位置を変更する位置変更手段とを備えるセンサの入力処理装置。
IPC (5):
F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  G01B 7/30
FI (5):
F02D 45/00 358 N ,  F02D 45/00 364 G ,  F02D 9/00 A ,  F02D 35/00 364 H ,  G01B 7/30 C

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