Pat
J-GLOBAL ID:200903042286872166

真菌検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金山 聡 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998201728
Publication number (International publication number):2000035429
Application date: Jul. 16, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 真菌類は喘息や各種アレルギーの原因となっているが、これらの真菌類の種類や量を専門知識を有しない人が知ることは非常に困難である。【解決手段】 基材101 が、真菌検体液が展開可能な多孔質材料からなり、該基材101 に、真菌検体液が適用される検体液適用部位102 、真菌由来のタンパク質と特異的に結合可能な第一抗体が担持された第一抗体担持部位103 、検体液の展開遅延部位104 、真菌由来のタンパク質に特異的に結合可能な第一抗体とは異なる第二抗体が固定されている陽性判定部位105 、陰性判定部位106 、及び陽性判定部位105 に検体液が収束するように、検体液が展開不能な非水溶性化部位107a、1076b を形成して検出装置1を構成する。
Claim (excerpt):
真菌由来のタンパク質の存在の有無を判定することにより真菌類を検出する装置であって、該検出装置の基材が、真菌の検体液が展開可能な多孔質材料からなり、該基材に、真菌検体液が適用される検体液適用部位、真菌由来のタンパク質と特異的に結合可能な第一抗体が担持された第一抗体担持部位、及び、真菌由来のタンパク質に特異的に結合可能な第一抗体とは異なる第二抗体が担持された陽性判定部位を有していることを特徴とする真菌検出装置。
IPC (2):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/569
FI (2):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/569 A

Return to Previous Page