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J-GLOBAL ID:200903042304643528
固定化用器具、これを用いた生物組織の固定化法および培養法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993163985
Publication number (International publication number):1994343451
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 支持体1と、該支持体上に配置された高分子化合物の層2からなる固定化用器具3。該高分子化合物は、曇点を有する複数のブロックと親水性のブロックとが結合してなり、その水溶液がゾルーゲル転移温度を有し、且つ該水溶液が上記ゾルーゲル転移温度より低い温度で可逆的に液体状態(ゾル状態)を示す。【効果】 細胞、微生物などを培養基材上に固定化、培養、回収ないし継代する等の一連の全部又は一部の操作において、従来の寒天ゲルあるいはピペットを用いる方法の煩雑さ、および細胞、微生物に与える障害性の問題が解決される。
Claim (excerpt):
支持体と、該支持体上に配置された高分子化合物の層からなる固定化用器具であって;該高分子化合物が、曇点を有する複数のブロックと親水性のブロックとが結合してなり、その水溶液がゾルーゲル転移温度を有し、且つ該水溶液が上記ゾルーゲル転移温度より低い温度で可逆的に液体状態(ゾル状態)を示す高分子化合物であることを特徴とする固定化用器具。
IPC (4):
C12M 1/00
, A01H 4/00
, C12N 1/00
, C12N 5/00
FI (2):
C12N 5/00 D
, C12N 5/00 A
Patent cited by the Patent: