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J-GLOBAL ID：200903042317564457

熱交換器

Inventor： 安藤 智朗 ,  川邉 義和
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000372187
Publication number (International publication number)：2002174495
Application date： Dec. 07, 2000
Publication date： Jun. 21, 2002
Summary：

【要約】【課題】 二種類の流体間で熱交換を行なう熱交換器において、圧力損失の増大を抑えることと、熱交換能力を向上させることとを両立させる。【解決手段】 一方種の流体が通る流体流路内のインナーフィン13bを第1〜第3ブロック13b1,13b2,13b3に分割し、インナーフィン13bの凹凸部16,17の間隔をP1,P2,P3とすると、ガス状態の流体が流れる第1ブロック13b1域の間隔P1が最も大きく、ガス+液の二相状態の流体が流れる第2ブロック13b2域の間隔P2から液状態の流体が流れる第3ブロック13b3域の間隔P3に向けて順次小さく設定されており、凹凸部16,17に形成されたオフセット部18のオフセット量をH1,H2,H3とすると、P1/H1=P2/H2=P3/H3≒2に設定されている。

Claim (excerpt)：

二種類の流体間で熱交換を行なう熱交換器であって、上記各流体が個別に流れる複数の流体流路を交互に積層し、上記各流体流路内にそれぞれインナーフィンを設け、上記インナーフィンは、流体の流れ方向に対して直交方向に連続する凹凸部を有し、少なくともいずれか一方種の流体が通る流体流路内のインナーフィンを、上流側から下流側へ複数のブロックに分割し、上記一方種の流体の状態の変化に応じて、上記インナーフィンの凹凸部の大きさを上記各ブロック毎に変更したことを特徴とする熱交換器。

IPC (3)：

F28F 3/08 301 ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/06

FI (3)：

F28F 3/08 301 A ,  F28D 9/00 ,  F28F 3/06 A

F-Term (10)：

3L103AA17 ,  3L103AA36 ,  3L103BB39 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC09 ,  3L103CC18 ,  3L103CC30 ,  3L103DD15 ,  3L103DD53