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J-GLOBAL ID:200903042334356256
燻煙剤または燻蒸剤の加熱装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
杉山 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991305698
Publication number (International publication number):1993115238
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 作動後短時間で発煙し、しかも発煙の勢いが強く、更に短時間でより広く拡散させることができるようにした燻煙剤または燻蒸剤の加熱装置を提供する。【構成】 燻煙剤または燻蒸剤を底部が平滑な金属容器(1)に収容する。該金属容器(1)の底部外表面に直接に接して、もしくは厚さが2mm以下の金属板(5)を該金属容器(1)の底部外表面に重ね、該金属板(5)に接触するようにして、フェロシリコン粉末と金属酸化物とを圧搾成形してなる発熱体(4)を配置する。また、該金属容器(1)の底部面積(A)に対する該発熱体(4)の該金属容器(1)の底部または該金属板(5)との接触面積(B)の割合(B/A)を0.2以上0.9以下とする。更に、前記発熱体(4)の下部に前記発熱体(4)を着火させるための着火具(7)と断熱剤(6)を具備する。
Claim (excerpt):
燻煙剤または燻蒸剤を底部が平滑な金属容器に収容し、該金属容器の底部外表面に直接に接して、もしくは厚さが2mm以下の金属板を該金属容器の底部外表面に重ね、該金属板に接触するようにして、フェロシリコン粉末と金属酸化物とを圧搾成形してなる発熱体を配置し、該金属容器の底部面積(A)に対する該発熱体の該金属容器の底部または該金属板との接触面積(B)の割合(B/A)を、0.2以上0.9以下とし、かつ前記発熱体の横または下部に前記発熱体を着火させるための着火具と断熱剤を具備してなる燻煙剤または燻蒸剤の加熱装置。
IPC (3):
A01M 1/20
, A01N 25/18 103
, C09K 5/00
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