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J-GLOBAL ID:200903042339458030

埋込可能な複合材料の調製方法、得られた材料、この材料を含むインプラントと、その使用のためのキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 太田 恵一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998501304
Publication number (International publication number):1999510723
Application date: Jun. 11, 1997
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明は生体媒質内に埋め込むための複合材料の調製方法に関するものである。少なくとも一つのカルシウム塩を含有する多孔性固体マトリックスの少なくとも一つの塊を調製し;硬化性の液体溶液を少なくとも一つのカルシウム塩を含む固体組成物に調製し;マトリックスの塊を液体溶液内に浸け、液体溶液を乾燥させ、硬化させる。本発明は得られた複合材料、かかる材料を含むインプラント、およびこの方法の応急使用キットにも関するものである。
Claim (excerpt):
ヒトまたは動物の生体媒質内に埋め込むための複合材料の調製法において: リン酸カルシウム、硫酸カルシウムと炭酸カルシウムの中から選択した少なくとも一つのカルシウム塩を主として含む生体適合性のある多孔性の固体マトリックスの少なくとも一つの塊をあらかじめ選択するか調製する過程と; 固体マトリックスとは別に、リン酸カルシウム、硫酸カルシウムと炭酸カルシウムの中から選択した少なくとも一つのカルシウム塩を主として含む水性セメントの硬化した生体適合性固体組成物を、硬化後に、形成するのに適し、かつインプラントが埋め込まれなければならない媒質によって完全に吸収されるのに適した、硬化性液体溶液を調製する過程と; 溶液がマトリックスの塊の多孔性の空間を芯まで含浸し充填するのに適した時間の間、硬化の前に、マトリックスの塊を液体溶液内に浸ける過程と; ついで、液体溶液を固体組成物に乾燥させ、硬化させる過程:とであることを特徴とする方法。
IPC (3):
A61L 27/00 ,  A61C 8/00 ,  A61K 6/033
FI (3):
A61L 27/00 F ,  A61C 8/00 Z ,  A61K 6/033
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-012649
  • 特開平4-015062
  • 特開平2-167868
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