Pat
J-GLOBAL ID:200903042347417491
廃水の処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995062255
Publication number (International publication number):1996257575
Application date: Mar. 22, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 触媒湿式酸化処理において、窒素含有化合物、硫黄含有化合物、ハロゲン含有化合物等が含まれている一般的に処理の困難な廃水においても、浄化性高く廃水を処理し、なおかつ経済性にも優れた廃水の処理方法を提供する。【構成】 酸素含有ガスおよび廃水を供給して、廃水が液相を保持する圧力下、140°C〜370°Cの温度で、少なくとも2種類以上の触媒組成または触媒組成比の異なる触媒を用い、なおかつこのうち少なくとも1種はマンガン、コバルト、ニッケル、銅およびセリウムよりなる群から選ばれる元素の金属および/またはその金属の化合物の少なくとも1種を含有する触媒を用いて廃水を湿式酸化処理するに際して、これらの触媒の組成または組成比のうち、マンガン、コバルト、ニッケル、銅およびセリウムよりなる群から選ばれる元素の金属および/またはその金属の化合物の少なくとも1種の含有量が、該廃水の流れ方向に対して上流側から下流側に対して少なくなる方向で廃水を触媒湿式酸化処理する廃水の処理方法である。
Claim (excerpt):
酸素含有ガスおよび廃水を供給して、廃水が液相を保持する圧力下、140°C〜370°Cの温度で、少なくとも2種類以上の触媒組成または触媒組成比の異なる触媒を用い、なおかつこのうち少なくとも1種は、マンガン、コバルト、ニッケル、銅およびセリウムよりなる群から選ばれる元素の金属および/またはその金属の化合物(以下、「触媒成分A」とも記載する)の少なくとも1種を含有する触媒を用いて廃水を湿式酸化処理するに際して、これらの触媒の組成または組成比のうち、マンガン、コバルト、ニッケル、銅およびセリウムよりなる群から選ばれる元素の金属および/またはその金属の化合物の少なくとも1種の触媒中の含有量が、該廃水の流れ方向に対して上流側から下流側に対して少なくなる方向であることを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (22):
C02F 1/74 101
, C02F 1/74 ZAB
, B01J 23/10 ZAB
, B01J 23/34 ZAB
, B01J 23/40 ZAB
, B01J 23/42 ZAB
, B01J 23/44 ZAB
, B01J 23/46 ZAB
, B01J 23/46 301
, B01J 23/63 ZAB
, B01J 23/656
, B01J 23/70 ZAB
, B01J 23/745
, B01J 23/75
, B01J 23/755
, B01J 23/76 ZAB
, B01J 23/889
, B01J 23/89 ZAB
, C02F 1/58 CDH
, C02F 1/58 CDL
, C02F 1/58 CDV
, C02F 1/58 CDW
FI (22):
C02F 1/74 101
, C02F 1/74 ZAB Z
, B01J 23/10 ZAB M
, B01J 23/34 ZAB M
, B01J 23/40 ZAB M
, B01J 23/42 ZAB M
, B01J 23/44 ZAB M
, B01J 23/46 ZAB M
, B01J 23/46 301 M
, B01J 23/70 ZAB M
, B01J 23/76 ZAB M
, B01J 23/89 ZAB M
, C02F 1/58 CDH P
, C02F 1/58 CDL Q
, C02F 1/58 CDV Z
, C02F 1/58 CDW L
, B01J 23/56 ZAB M
, B01J 23/64 104 M
, B01J 23/74 301 M
, B01J 23/74 311 M
, B01J 23/74 321 M
, B01J 23/84 311 M
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page