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J-GLOBAL ID:200903042350498214

ラジアルタイヤの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340261
Publication number (International publication number):1994182903
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 個々のタイヤのラジアル方向のフォースバリエーションを充分に低減する。【構成】 RRO波形測定工程では、個々のグリーンタイヤ10のRRO波形を採取する。加硫要因波形記録工程では、加硫モールド20の加硫要因波形を複数の各加硫機毎に電算機16の記憶素子16Aに記録する。選択工程では、グリーンタイヤ10のRRO波形と、加硫モールド20の加硫要因波形とを重ね合わせ合成波として、加硫タイヤのRRO波形振幅が最小となる合成波を選択する。マーキング工程では、選択された合成波に基づいて、加硫モールド20の周方向基準位置に対して、加硫タイヤのRRO波形振幅が最小となるグリーンタイヤ10の重ね合わせ角度θを決め、マーキング装置26で、グリーンタイヤ10の周上の所定位置にマーク28を付ける。加硫工程では、マーキング工程で設けられたマーク28と加硫モールド20のステンシル位置20Aとを合わせグリーンタイヤ10を加硫モールド20に配置し加硫する。
Claim (excerpt):
個々のグリーンタイヤのRRO波形を測定するRRO波形測定工程と、各加硫機毎に加硫要因波形を測定し電算機に記録する加硫要因波形記録工程と、電算機によってグリーンタイヤのRRO波形と各加硫要因波形とから加硫タイヤのRRO波形振幅が最小となるグリーンタイヤの周方向位置と加硫モールドの周方向位置の組み合わせを選択する選択工程と、この選択工程で選定された加硫モールドの周方向基準位置に対するグリーンタイヤの周上の所定位置にマーキングするマーキング工程と、このマーキング工程で設けられたマーキング位置と加硫モールドの基準位置とを合わせグリーンタイヤを加硫モールドに配置し加硫する加硫工程と、を有することを特徴とするラジアルタイヤの製造方法。
IPC (6):
B29D 30/52 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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