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J-GLOBAL ID:200903042357052440
光送受信モジュ-ル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川瀬 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995319705
Publication number (International publication number):1997139512
Application date: Nov. 13, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の波長の光を用いて信号を送受信する波長多重双方向通信において、波長分波器によって異なる波長の光を空間的に分離している。波長分波器や光ファイバの分岐を必要とし、さらに空間分離された波長に対し、別個に受光素子モジュールと発光素子モジュールを設けなければならない。部品点数を減らし、接合部に於ける光損失を減少させ安価な光送受信モジュールを提供する。【解決手段】 特定の波長にだけ感じ、それより短い波長の光は吸収し、長い波長の光は全て通すようにした狭い感度領域の専用受光素子を作製し、波長の短いものから順に同一直線上に直列に並べる。単色性のある発光素子も波長の短いものから順に受光素子に続いて同一直線上に並べて光送受信モジュールとする。
Claim (excerpt):
n個の波長の光(λ1<λ2<λ3<、...、<λn)による双方向通信を行うために用いる光送受信モジュールにおいて、波長の短い方から(n-1)の波長の光(λ1<λ2<λ3<、...、<λn-1)を受信する(n-1)個の受光素子D1、D2、D3、...、Dn-1と、最も長い波長の光λnを発生する一つの半導体レ-ザLnとよりなり、波長の短いものから順に光軸にそって直列に配列され、受光素子は半導体基板、受光層、窓層、基板裏面の環状電極、表面側の環状電極を有し表面側から裏面側、或いは裏面側から表面側に光が通過できるような電極構造になっており、1番目の受光素子の窓層の吸収端波長をλw1、受光層の吸収端波長をλz1とすると、これはλw1<λ1<λz1<λ2を満足し、j番目の受光素子の窓層の吸収端波長をλwj、受光層の吸収端波長をλzjとするとき、λj-1<λwj<λj<λzj<λj+1(j=2、...、n-1)の関係を満足するようにして、j番目の受光素子はλjのみを感受しそれ以上の波長の光は透過させることとし、受光素子は受光する光の波長に短いものから順にD1、D2、D3、...、Dn-1となるように光軸上に直列に配列され、n-1番目の受光素子の後にλnの波長の光を発生する発光素子を光軸上に配列したことを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (7):
H01L 31/02
, G02B 6/42
, H01L 27/14
, H01L 27/15
, H01L 31/0232
, H01S 3/18
, H01L 31/10
FI (8):
H01L 31/02 B
, G02B 6/42
, H01L 27/15 D
, H01L 27/15 C
, H01S 3/18
, H01L 27/14 J
, H01L 31/02 C
, H01L 31/10 D
Patent cited by the Patent:
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