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J-GLOBAL ID:200903042369194283

防眩性ハードコートフィルムもしくはシートおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997135210
Publication number (International publication number):1998325901
Application date: May. 26, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】防眩性と解像性をバランス良く満たす光学特性と防汚性、耐薬品性や耐擦傷性に優れた表面硬度を有するハードコート性を兼ね備えた各種表示装置のための防眩性ハードコートフィルムもしくはシートを提供することにある。【解決手段】透明プラスチックシート基材10の少なくとも一方の面に活性エネルギー線硬化樹脂被膜層を設けてなるハードコートシートであって、前記基材10上に無機もしくは有機微粒子を含有する微粒子含有硬化樹脂層20と微粒子を含有しないクリア硬化樹脂層30とを順に積層してなる防眩性ハードコートシート1としたもので、その防眩性ハードコートシートにおいて、微粒子含有硬化樹脂層20の積層後、活性エネルギー線照射によってハーフキュアさせ、次いでクリア硬化樹脂層30の積層後、活性エネルギー線照射によって同時に完全硬化させる防眩性ハードコートシート1の製造方法としたものである。
Claim (excerpt):
透明プラスチックフィルムもしくはシート基材の少なくとも一方の面に活性エネルギー線硬化樹脂被膜層を設けてなるハードコートフィルムもしくはシートであって、前記基材上に無機もしくは有機微粒子を含有する微粒子含有硬化樹脂層と無機もしくは有機微粒子を含有しないクリア硬化樹脂層とを順に積層してなることを特徴とする防眩性ハードコートフィルムもしくはシート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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