Pat
J-GLOBAL ID:200903042371879331

液晶光学素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048061
Publication number (International publication number):1999249126
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、平行配向ECB液晶層を利用して反射光の光強度を電気的に制御し、カラー表示も可能とした光学素子と、その光学素子を利用した液晶表示装置に関する。【解決手段】 基板と、該基板上に形成され電極機能を有する反射板と、該反射板上に被着させた平行配向ECB液晶層と、該平行配向ECB液晶層上に載設され、該平行配向ECB液晶層側に透明電極が形成されたガラス基板と、該ガラス基板上に載設した第1の位相差板と、該第1の位相差板上に載設した第2の位相差板と、該第2の位相差板上に載設した偏光板とからなる液晶光学素子であって、前記第1の位相差板と第2の位相差板の特性の最適化を行った。
Claim (excerpt):
基板と、該基板上に形成され電極機能を有する反射板と、該反射板上に被着された平行配向ECB液晶層と、該平行配向ECB液晶層上に載設され、該平行配向ECB液晶層側に透明電極が形成されたガラス基板と、該ガラス基板上に載設した第1の位相差板と、該第1の位相差板上に載設された第2の位相差板と、該第2の位相差板上に載設された偏光板とからなる液晶光学素子であって、前記第1の位相差板が、可視の入射光に対し前記平行配向ECB液晶層と略同じ波長分散を有し、リタデーションの絶対値を略等しく、かつ、符号を逆とし、入射する光の波長をλとして、前記第1の位相差板と前記平行配向ECB液晶層とのリタデーションの和を-λ/20 〜λ/20 の範囲内とするものであって、前記第2の位相差板が、可視の入射光に対し、そのリタデーションをλ/4-λ/20 からλ/4+λ/20 の大きさとするものであることを特徴とする液晶光学素子。
IPC (5):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 510 ,  G09F 9/35 320 ,  G09F 9/35 370
FI (5):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/133 510 ,  G09F 9/35 320 ,  G09F 9/35 370
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-107315   Applicant:株式会社日立製作所

Return to Previous Page