脳機能改善剤、食品及び飲料

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：竹内三郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994212673
Publication number (International publication number)：1996073350
Application date： Sep. 06, 1994
Publication date： Mar. 19, 1996
Summary：

【要約】【構成】テアニンを少なくとも約50μM濃度以上含有してなる脳機能改善剤である。【効果】本発明により、テアニンは約50μM濃度程度の低濃度であってもNMDA型受容体に作用して細胞内Ca2+濃度を上昇させ得ることが確かめられ、これより本発明の脳機能改善剤によれば、神経細胞乃至回路網の可塑的変化をもたらし得ることが判明した。テアニンは、食品添加物として認可され日常的に摂取されているから安全性に問題がない。また、テアニンは比較的この血液脳関門を通過しやすいから、経口投与剤としても有効である。

Claim (excerpt)：

テアニンを有効成分とする脳機能改善剤。

IPC (4)：

A61K 31/195 AAM , A23L 1/305 , A23L 2/52 , C07C237/06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

神経成長因子合成促進剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-342787 Applicant：三井農林株式会社
特開平4-253916
特表平5-501257

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

脳線条体からのドーパミン放出に及ぼすテアニン誘導体の影響

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