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J-GLOBAL ID:200903042374928570

感光性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151231
Publication number (International publication number):1998339951
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】感光性樹脂組成物中の光の散乱を抑えて、その結果、露光ラチチュードが広く、印刷再現性に優れ、同時に水系現像液で現像可能でかつ耐水性インク性に優れたフレキソ印刷用感光性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】コア相、シェル相、マトリックス相という相分離構造をとらせるために配合物同士の相溶性を制御し、さらにコア相とマトリックス相の屈折率の差を0.010以下まで小さくすることにより、感光性樹脂組成物中の光の散乱を抑える。
Claim (excerpt):
?@ガラス転移温度が5°C以下の非架橋性の疎水性ポリマー(A)を主成分とするコア相、?A親水性ポリマーを主成分とするシェル相、?B疎水性ポリマー(A)とは相溶しない疎水性ポリマー(B)および非気体状エチレン性不飽和化合物の混合物を主成分とするマトリックス相から構成され、さらに光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物であって、?@コア相の主成分である疎水性ポリマー(A)の屈折率と?Bマトリックス相の主成分である疎水性ポリマー(B)および非気体状エチレン性不飽和化合物の混合物の屈折率との差が0.010以下であることを特徴とする感光性樹脂組成物。
IPC (7):
G03F 7/038 501 ,  C08F 2/48 ,  C08L 21/00 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033
FI (7):
G03F 7/038 501 ,  C08F 2/48 ,  C08L 21/00 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/033
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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