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J-GLOBAL ID：200903042378603765

有機性排水の処理方法

Inventor： 依田 元之 ,  武田 康雄 ,  小野 徳昭
Applicant, Patent owner： 栗田工業株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999033100
Publication number (International publication number)：2000233198
Application date： Feb. 10, 1999
Publication date： Aug. 29, 2000
Summary：

【要約】【課題】 有機性固形物を含む排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理する処理法において、好気性生物処理での処理水質を高め、その後の固液分離工程におけるスカム発生、バルキングなどの機能障害を防止する。【解決手段】 有機性排水を固液分離手段1で固液分離し、分離液分を嫌気性生物処理工程2で嫌気性生物処理し、分離汚泥を嫌気性生物処理水と共に好気性生物処理工程5で処理する方法において、好気性生物処理工程5に脱窒処理過程5Bを設ける。或いは、分離汚泥を好気処理及び脱窒処理した後好気性生物処理工程に供給する。

Claim (excerpt)：

有機性排水を固液分離して、排水中の有機性固形物を分離する固液分離工程と、該固液分離工程で分離された液分を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理工程と、該嫌気性生物処理工程から排出される嫌気性生物処理水及び前記固液分離工程で分離した有機性固形分を好気的に生物処理する好気性生物処理工程と、を有する有機性排水の処理方法において、該好気性生物処理工程に、脱窒処理過程が設けられていることを特徴とする有機性排水の処理方法。

IPC (3)：

C02F 3/34 101 ,  C02F 3/28 ,  C02F 11/02 ZAB

FI (3)：

C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 11/02 ZAB

F-Term (5)：

4D040BB01 ,  4D040BB04 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059BA31

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 汚水処理装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-059963   Applicant：東急建設株式会社