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J-GLOBAL ID:200903042380429942
目標追尾方法とその装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000368705
Publication number (International publication number):2002168951
Application date: Dec. 04, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 S字あるいはU字を描くように旋回運動をする目標からの受信信号がメインビームクラッタに埋もれても、追尾維持の確率を高めることができる目標追尾方法およびその装置を得る。【解決手段】 目標のアスペクト角とドップラ周波数の関係を利用し、メインビームクラッタを避けて予測追尾ゲートを設定して、目標信号がメインビームクラッタ領域から再び現れてくるのを待ち受ける手段を設ける。
Claim (excerpt):
レーダーによる目標追尾において、クラッタが受信されるような状況で追尾対象目標がS字またはU字を描くように旋回運動をする場合に、ビーム指向方向の目標に対して送信波を放射し、前記目標からの反射波を検波して受信信号をディジタルビデオ信号に変換し、追尾対象目標の予測レンジからレンジ予測追尾ゲートを算出し、追尾対象目標のドップラ周波数予測位置から周波数予測追尾ゲートを算出し、追尾対象目標の周波数予測位置または周波数予測追尾ゲートがメインビームクラッタに掛かる場合にはS字旋回を仮定して目標検出を待ち受けるためにメインビームクラッタの手前に周波数予測追尾ゲートを固定し、さらに任意のスレッショルド時間を経過しても目標が検出されないときにはU字旋回と仮定し直して、メインビームクラッタの反対側に周波数予測追尾ゲート固定して、レンジ予測追尾ゲートと周波数予測追尾ゲートからなる予測追尾ゲートをディジタルビデオ信号に対して設定し、予測追尾ゲート内のディジタルビデオ信号からレーダー信号処理により追尾対象目標の信号を検出し、その信号を元に追尾対象目標の次の信号処理周期での追尾対象目標のレンジ、ドップラ周波数などの諸元を予測計算し、追尾対象目標の予測諸元からビーム指向方向を計算することを繰り返し行うことで目標を追尾することを特徴とする目標追尾方法。
F-Term (14):
5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE04
, 5J070AF06
, 5J070AH25
, 5J070AK14
, 5J070AK16
, 5J070AK22
, 5J070BA01
, 5J070BB04
, 5J070BB05
, 5J070BB06
, 5J070BB08
, 5J070BB20
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