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J-GLOBAL ID:200903042381795403
光学的情報記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994251980
Publication number (International publication number):1996115534
Application date: Oct. 18, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は相変化型光ディスクのオーバライト特性を改善して高密度記録を可能にし、また、所望の吸収率制御を実行しつつ、記録感度低下を抑えた媒体構成の光学的情報記録媒体を提供することを目的とする。【構成】 光学的情報記録媒体は、基板1上に第一保護膜2、記録膜3、第二保護膜4、低屈折率誘電体膜8、高屈折率誘電体反射膜9及び紫外線硬化樹脂6より構成されている。低屈折率誘電体膜8は反射率特性及び吸収率特性を制御し、それにより、結晶部分の吸収率を非晶質部分に比べて大きくすると共に、透過光成分を抑制して、吸収率を上げて良好な記録感度特性を確保する。
Claim (excerpt):
レーザ光が照射されて昇温、冷却の熱履歴の違いにより記録膜の結晶と非晶質間の可逆的な相状態変化により情報の記録再生消去を行う相変化型光学的情報記録媒体において、透明基板と、該透明基板上に形成された第一保護膜と、該第一保護膜上に形成されたカルコゲナイド系の材料からなる前記記録膜と、該記録膜上に形成された第二保護膜と、該第二保護膜上に形成された、前記透明基板の屈折率よりも低屈折率の誘電体膜と、該誘電体膜上に形成された、前記透明基板の屈折率よりも高屈折率の誘電体反射膜とを有することを特徴とする光学的情報記録媒体。
IPC (5):
G11B 7/24 536
, G11B 7/24 511
, G11B 7/24 537
, G11B 7/24 538
, B41M 5/26
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