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J-GLOBAL ID:200903042383738938

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290341
Publication number (International publication number):1994074072
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒の有害成分の吸着量を考慮した上での空燃比制御を実行して、触媒の吸着能力を最大限に発揮させて浄化作用を向上させる。【構成】 A/Fセンサにて検出された排気ガスの空燃比λがリッチ側またはリーン側に変動したときに、空燃比λの変動収支を均衡させるべく目標空燃比λTGを空燃比λの変動方向の反対側に設定するCPUを具備しているため、空燃比λが変動したときにはCPUにて目標空燃比λTGが変動方向の反対側に設定され、その結果、1回目の空燃比λの変動と2回目の空燃比λの変動の収支が均衡して、1回目の変動で三元触媒に吸着された有害成分は2回目の変動によってパージされ、三元触媒は常に最大限の吸着能力を確保される。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気経路の触媒の上流側に設けられ、前記内燃機関から排出される排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、前記空燃比検出手段にて検出された空燃比がリッチ側またはリーン側に変動したときに、空燃比の変動状態を判定する変動状態判定手段と、前記変動状態判定手段にて判定された空燃比の変動状態に基づき、変動収支を均衡させるべく目標空燃比を空燃比の変動方向の反対側に設定する目標空燃比設定手段と、前記目標空燃比設定手段にて設定された目標空燃比に基づき、燃料噴射弁の噴射量を調整する噴射量調整手段とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-081538
  • 特開平3-185244
  • 特開平2-238147
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Cited by examiner (5)
  • 特開平4-081538
  • 特開平3-185244
  • 特開昭63-227937
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