Pat
J-GLOBAL ID:200903042387835865

オゾン分解触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993039465
Publication number (International publication number):1994226095
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 活性と安定性に優れ、高い耐湿度特性を有するオゾン分解用触媒を提供する。【構成】 Mn3O4、又はマンガン鉱石もしくはマンガン塩を400°C以上の温度で酸化焙焼して得られる酸化マンガンを鉱酸に加えて、70°C以上の温度で加熱処理してγ-MnO2を生成し、これを更に重質化処理したγ-MnO2からなるオゾン分解用触媒。【効果】 上記のγ-MnO2を用いたオゾン分解触媒は、従来の電解法もしくは化学合成方法によって調製したγ-MnO2を用いた触媒に比べて、オゾン触媒としての活性及び安定性に優れていると同時に触媒寿命が長く、その上、高湿度条件下でも優れた活性及び安定性を維持する。
Claim (excerpt):
細孔容積が0.2〜0.5cc/g、比表面積が80m2/g以上、比容が0.7〜2.0cc/gである化学合成法による重質γ-MnO2からなることを特徴とするオゾン分解触媒。
IPC (3):
B01J 23/34 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 35/10 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-183928

Return to Previous Page