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J-GLOBAL ID:200903042395442309

車体が後傾する運搬車におけるリヤーバンバー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992106747
Publication number (International publication number):1993147483
Application date: Apr. 24, 1992
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 リヤーバンバーの地上高さを新保安基準に適合し得るようにすると共に、荷台と歩み板の傾斜角度の差異を従来のものと同じにして、各種の産業機械の積み降ろし作業を従来と同様に安全に行えるようにする。【構成】 車体が後傾可能な運搬車において、リヤーバンバーは、荷台後縁の化粧板の後下側の追突防護位置に位置するバンバー部と、同バンバー部から前方に伸びて化粧板下を経て荷台下後部まで達している左右両支持アームとからなり、このリヤーバンバーはシヤーシーフレームに対して、その左右両支持アーム前部をシャシーフレーム後部に枢支して、バンバー部が前記追突防護位置と上位の待機位置との間を揺動自在に形成し、且つ、このリヤーバンバーを前記追突防護位置に受支して同追突防護位置から下側への揺動を規制可能なストッパー要素を有している。
Claim (excerpt):
車体の前部左右に車体安定・浮揚ジャッキを配設し、荷台後端部に左右一対の歩み板を備えて、同ジャッキの作動により後輪を支点として車体が後傾可能な運搬車において、リヤーバンバーは、荷台後縁の化粧板の後下側の追突防護位置に位置するバンバー部と、同バンバー部から前方に伸びて、化粧板下縁の割溝直下を経て荷台下後部まで達している左右両支持アームとからなり、このリヤーバンバーはシヤーシーフレームに対して、その左右両支持アーム前部をシャシーフレーム後部に枢支して、バンバー部が前記追突防護位置と上位の待機位置との間を揺動自在に形成し、且つ、このリヤーバンバーを前記追突防護位置に受支して同追突防護位置から下側への揺動を規制可能なストッパー要素を有していることを特徴とする車体が後傾する運搬車におけるリヤーバンバー装置。

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