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J-GLOBAL ID:200903042399919770

火災警報器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995268297
Publication number (International publication number):1997115074
Application date: Oct. 17, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 火災警報器が正常に動作するかどうかの点検試験を行った場合に、感熱素子であるサーミスタの断線検出も行えるようにする。【解決手段】 火災時になると、周囲温度が上昇して火災検出回路であるサーミスタ1の抵抗値Rthが減少し、作動温度以上になると、火災判断回路2のコンパレータの入力電圧VSはコンパレータの基準電圧VR以下となり、コンパレータの出力はL状態となる。即ち、コンパレータは警報信号をブザー駆動回路3に警報信号出力し、ブザー4はブザー駆動回路からのブザー駆動信号により駆動されて警報を発する。又、点検スイッチ10が押されてオン動作すると、点検スイッチと直列に接続された火災代用抵抗が感度調整抵抗に並列に接続されることにより、コンパレータは警報信号をブザー駆動回路3に警報信号出力し、ブザーはブザー駆動回路からのブザー駆動信号により点検を行うことができる。
Claim (excerpt):
熱により火災を感知し、電気信号を出力する火災検出回路と、火災検出回路から出力された電気信号が所定の基準値以上のときに警報信号を出力する火災判断回路と、火災判断回路からの警報信号を受けて警報駆動信号を出力する警報器駆動回路と、警報器駆動回路からの警報駆動信号により駆動される警報器と、火災検出回路、火災判断回路、警報器駆動回路及び警報器を駆動させるための電源とからなる火災警報器において、上記火災検出回路はサーミスタであり、上記火災判断回路は上記電源のプラス側とマイナス側との間に設けられ、上記サーミスタと直列接続された電流制限抵抗と、上記電源のプラス側とマイナス側との間に設けられ、基準値を設定するための直列接続された2つの感度調整抵抗と、上記サーミスタ及び電流制限抵抗の接続点と上記2つの感度調整抵抗の接続点に接続されたコンパレータと、コンパレータの出力に基づき上記警報信号を出力するスイッチング素子とからなり、さらに、上記電源のプラス側と上記2つの感度調整抵抗の接続点の間に設けられた直列接続の点検スイッチ及び点検用抵抗とからなり、その点検用抵抗の抵抗値が点検スイッチオン動作時に上記コンパレータの出力を変化させるよう設定された点検手段を備えてなることを特徴とする火災警報器。
IPC (3):
G08B 17/06 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/14
FI (3):
G08B 17/06 F ,  G08B 17/00 C ,  G08B 29/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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