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J-GLOBAL ID：200903042419128163

汚泥の処理方法および処理システム

Inventor： 吉川 博文 ,  ▲高▼本 成仁 ,  中本 隆則
Applicant, Patent owner： バブコック日立株式会社
Agent (1)： 吉岡 宏嗣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001155026
Publication number (International publication number)：2002346595
Application date： May. 24, 2001
Publication date： Dec. 03, 2002
Summary：

【要約】【課題】 汚泥中の有害物質(フッ素やホウ素)の溶出が少なく、かつ、ハンドリングが容易な汚泥処理を実現する。【解決手段】 フッ素および/またはホウ素を含有する汚泥に、石灰、石炭燃焼灰、石膏の1つ以上を添加して、水の存在下で混練する混練機1と、混練した固化物の成形機8と、固化物の水分濃度を所定値以上に維持する湿度調整槽10と、その後、該固化物を一定値以下の水分濃度に乾燥する乾燥装置12とを備えた汚泥処理システムとした。本発明によれば、比表面積の増加によりフッ素やホウ素の溶出が抑制され、さらにその後、乾燥することにより溶出濃度が低減する。また、固化強度も向上する。

Claim (excerpt)：

フッ素またはホウ素のいずれか一方もしくは双方を含有する汚泥に、石灰、石炭燃焼灰、石膏のうちの少なくとも1つ以上を添加して水の存在下で混練し、この混練して生成した生成物の比表面積を増加させることを特徴とする汚泥の処理方法。

F-Term (9)：

4D059AA18 ,  4D059AA30 ,  4D059BG01 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK08 ,  4D059DA04 ,  4D059DA05 ,  4D059DA06 ,  4D059DA64

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭55-124599
  
• 特開昭52-136882