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J-GLOBAL ID:200903042422333223
硬化可能な含フッ素樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992082143
Publication number (International publication number):1993279415
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】コーテイングおよびライニング分野において有用な常温ラジカル硬化型の上塗用フッ素樹脂塗料の提供。【構成】側鎖に水酸基を有する、数平均分子量(ポリスチレン換算)30,000以下の含フッ素重合体固形物と、ジイソシアナート1モルに対して、不飽和モノアルコールを1モル以上1.8モル以下のモル比で反応させて得られる不飽和モノイソシアナートを、架橋性単量体中で含フッ素共重合体を溶解あるいは分散させて、反応させることにより製造される側鎖にウレタン結合を介して不飽和結合を有する硬化可能な含フッ素樹脂組成物。【効果】既存の溶剤型に比べ完全硬化型であるため、耐水性、耐候性ゲルコート、重防食性ライニング材用等の塗料として極めて有用であり、トップコートを始めプライマー、パテ、水中塗装材、さらには中塗り材としても利用される。
Claim (excerpt):
側鎖に水酸基を有する、数平均分子量30,000以下の含フッ素共重合体(A)と、ジイソシアナート1モルに対して、不飽和モノアルコール1モル以上1.8モル以下のモル比で反応させて得られる不飽和モノイソシアナート(B)を、架橋性単量体中で含フッ素共重合体(A)を溶解あるいは分散させて、反応させることにより製造される側鎖に2個のウレタン結合を介して不飽和結合を有することを特徴とする硬化可能な含フッ素樹脂組成物。
IPC (2):
C08F 8/30 MHG
, C08G 18/62 NEN
Patent cited by the Patent:
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