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J-GLOBAL ID:200903042448382630

プラスチッククラッド光ファイバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上代 哲司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996125225
Publication number (International publication number):1997311230
Application date: May. 21, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラスチッククラッド光ファイバにおいて、クラッド樹脂中に炭素-水素結合数が多いと、光ファイバの伝送損失が低下し、一方、炭素-水素結合数を少なくするためにフッ素の含有量の増やすと樹脂のヤング率が低下するという問題がある。そのため、伝送損失に優れかつ機械特性特にヤング率の高い樹脂をクラッドとするプラスチッククラッド光ファイバを提供することが困難であった。【解決手段】 クラッドが、炭素-水素結合含有量が20%以下である下記式で表される単官能性モノマーを重合成分として含有し、他の重合成分がウレタンジ(メタ)アクリレートオリゴマーである共重合体であって、重合体全体として炭素-水素結合含有量が60%以下である重合体としたプラスチッククラッド光ファイバ。CH2=CR1COO(CR23)2R3[式中、R1およびR2は重水素またはフッ素、R3は重水素またはハロゲン原子]
Claim (excerpt):
クラッドが、炭素-水素結合含有量が20%以下である単官能性モノマーを重合成分として含有し、全体として炭素-水素結合含有量が60%以下である重合体からなることを特徴とするプラスチッククラッド光ファイバ。
IPC (4):
G02B 6/00 386 ,  C03C 25/02 ,  C08F 20/22 MMS ,  C08F290/06 MRX
FI (4):
G02B 6/00 386 ,  C03C 25/02 B ,  C08F 20/22 MMS ,  C08F290/06 MRX

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