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J-GLOBAL ID:200903042453505006
Uチューブ型オゾン反応槽
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994071199
Publication number (International publication number):1995275873
Application date: Apr. 11, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 装置の大型化を伴わずに被処理水に対するオゾンガスの吸収効率を高め、コストの低廉化されたUチューブ型オゾン反応槽を提供することを目的とする。【構成】 Uチューブ型オゾン反応槽に流入する被処理水の流入管15に、該被処理水の水圧を高める加圧ポンプ16と水圧計17を配備するとともに、内管6の下側部近傍に開度調整可能な絞り弁11と水圧計13とを配備して、被処理水の水圧と内管6の水圧に基づいて絞り弁13の開度を適宜にコントロールする制御部18とを具備して成り、この制御部の出力信号に基づいて内管6内の水圧を所定の範囲内に調整するようにしたUチューブ型オゾン反応槽の構成にしてある。上記内管6内の水圧の範囲は、2.0〜2.5(kgf/cm2)とする。
Claim (excerpt):
Uチューブ型オゾン反応槽の内方に内管を配置して、オゾン発生装置で得られるオゾンガスと被処理水をともに上記内管の上部から送り込み、該被処理水とオゾンガスとを内管中で下降流として継続して接触させて所望のオゾン処理を行うようにしたUチューブ型オゾン反応槽において、上記被処理水の流入管に、該被処理水の水圧を高める加圧ポンプと水圧計を配備するとともに、内管の下側部近傍に開度調整可能な絞り弁と水圧計とを配備して、上記水圧計によって計測された被処理水の水圧と内管の水圧とに基づいて前記絞り弁の開度を適宜にコントロールする制御部とを具備して成り、この制御部の出力信号に基づいて内管内の水圧が所定の範囲内にあるように前記絞り弁の開度を調整するようにしたことを特徴とするUチューブ型オゾン反応槽。
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