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J-GLOBAL ID:200903042455318750
重質油の軽質化・排煙処理装置及びその方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998090485
Publication number (International publication number):1999285616
Application date: Apr. 02, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 重質油の軽質化,deNOx及びdeCOx,VOCの分解除去などの排煙処理を、プラズマと無機イオン交換体の組み合わせで構成し、しかも無機イオン交換体に担持する触媒を変化させるだけで全て同一の構成により処理できる装置及びその方法を得る。【解決手段】 処理対象ガスが流通する配管内に反応槽10を配置し、前記反応槽内に無機イオン交換体から成るゼオライト・ハニカム1を設置し、処理対象ガスと前記ゼオライト・ハニカム1とを接触させるように構成した重質油の軽質化・排煙処理装置において、前記ゼオライト・ハニカム1の各空孔部1aに誘電体被覆管4により被覆された線電極3a,3bを正極・負極一対になる位置関係でそれぞれ挿入配置し、前記線電極3a,3b間には高圧交番電圧を印加することによってプラズマを発生させ、前記ゼオライト・ハニカム1には触媒2を担持した。
Claim (excerpt):
処理対象ガスが流通する配管内に反応槽を配置し、前記反応槽内に無機イオン交換体から成るハニカムを設置し、処理対象ガスと前記ハニカムとを接触させるように構成した重質油の軽質化・排煙処理装置において、前記ハニカムの各空孔部に誘電体被覆管により被覆された線電極を正極・負極一対になる位置関係でそれぞれ挿入配置し、前記線電極間には高圧交番電圧を印加することによってプラズマを発生させ、前記ハニカムには触媒を担持したことを特徴とする重質油の軽質化・排煙処理装置。
IPC (6):
B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/32
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/94
, C10G 49/04
FI (6):
B01D 53/34 129 C
, B01D 53/32
, C10G 49/04
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 101 Z
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