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J-GLOBAL ID：200903042461690530

熱転写記録用受像体

Inventor： 小林 龍彦 ,  太田 隆之 ,  黒田 勝彦
Applicant, Patent owner： 三菱化成株式会社
Agent (1)： 長谷川 一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991121076
Publication number (International publication number)：1993262057
Application date： May. 27, 1991
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【構成】 基材の上に昇華性染料を受容する受像層が設けられた熱転写記録用受像体において、前記受像層がポリウレタン系樹脂の油中水型エマルジョンを用いて形成される多孔質層である。【効果】 受像層が多孔質構造を有し染料の取り込みが良いため高濃度の記録ができ、受像層に耐熱性の高い微粒子を含むことによって色材層と受像層の融着が起こらず、熱による受像層表面の変形が少ない。

Claim (excerpt)：

基材の上に昇華性染料を受容する受像層が設けられた熱転写記録用受像体において、前記受像層がポリウレタン系樹脂の油中水型エマルジョンを用いて形成される多孔質層であることを特徴とする熱転写記録用受像体。