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J-GLOBAL ID:200903042461782558
標識物としてパーオキシダーゼを用いる化学発光分析方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993236396
Publication number (International publication number):1994242111
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】標識物としてパーオキシダーゼを用い、増感剤の存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせて生体成分を測定する場合において、反応液中の発光量を検出・測定する際に、反応液に第2級アルコールポリエトキシレート、又はそれと共に脱脂乳及び/又は卵白アルブミンを共存させ、発光量を検出・測定する。【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させる。したがって、測定値の信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
増感剤の存在下に、パーオキシダーゼで標識した分析対象物質と、ルミノール及び過酸化水素を反応させ、生じた発光量を検出・測定する化学発光分析方法において、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に第2級アルコールポリエトキシレートを存在させる、化学発光分析方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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