Pat

J-GLOBAL ID：200903042466876798

重量構造物の運搬方法及びその装置

Inventor： 太田 充夫 ,  横井 聡之 ,  勝部 弘
Applicant, Patent owner： 東亜建設工業株式会社 ,  株式会社ピー・エス ,  三井不動産建設株式会社
Agent (1)： 小杉 佳男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991213837
Publication number (International publication number)：1993051116
Application date： Aug. 26, 1991
Publication date： Mar. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】重量数千トンのプレキャストコンクリート構造物等を台車を用いることなく容易に陸上運搬する。【構成】ケーソン1の底面と平坦な帯状路面2との間に圧力媒体を充填する圧力媒体バッグ43、牽引板42、減摩摺動板41を積層した支承部4を設ける。圧力媒体バッグ43は常用10kgf/cm2 未満のゴム袋からなり、供給管44を経て、圧縮空気を封入して膨張させ、ケーソン1を地盤3上から浮上させると共に、その荷重を均一に減摩摺動板41に分布させる。減摩摺動板41の下面には溝が設けてあり、この溝は、減摩摺動板41と平坦路2の上面のステンレス板21との間に密封室を形成する。この溝に圧縮空気を供給管44から供給する。ワイヤ45によって牽引する。

Claim (excerpt)：

大型重量構造物の運搬に当り、該構造物の底面に受平面を形成し、該受平面を多数の減摩摺動板を介して平坦運搬路上に載せ、該受平面と該減摩摺動板との間に圧力媒体背圧を付加して前記構造物を浮上させ、各減摩摺動板の支承力を均等化し、前記運搬路上を該減摩摺動板を摺動させて前記構造物を運搬することを特徴とする重量構造物の運搬方法。

IPC (2)：

B65G 7/06 ,  B65G 51/03