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J-GLOBAL ID:200903042476720966

鉄筋補強増厚工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998050605
Publication number (International publication number):1999247128
Application date: Mar. 03, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 資材搬送用の迂回路がとれない高速道路の鉄筋補強増厚工法において、鉄筋上に合板等で搬送路を形成せずにコンクリートの搬送を行う。【解決手段】 搬送用軌道8,9 は継ぎ目が千鳥になっている。(a) 案内軌道5と搬送用軌道8に沿ってトラック12がフィニッシャ4にコンクリートを運ぶ。(b)トラック12は突出した搬送用軌道8の先端で止まり、フィニッシャ4の前にコンクリート24を荷下ろしする。(c) 搬送用軌道8の軌道材10を一本外して搬出する。フィニッシャ4でコンクリート打設を行う。(d) 搬送用軌道9と案内軌道6に沿ってトラック13でフィニッシャ4にコンクリート24を搬送する。トラック12は製造供給設備に戻り次に搬送するコンクリートの供給を受ける。同様の手順で、搬送用軌道8,9 から軌道材10を交互に1本づつ撤去しながら2台のトラック12,13 を交互に用い、フィニッシャ4によるコンクリート打設を連続的に能率よく行う。
Claim (excerpt):
道路の作業帯の表面に鉄筋を組み、作業帯の両側に設けた一対の案内軌道に沿って機械を移動させながら前記鉄筋の上にコンクリートを敷き均す鉄筋補強増厚工法において、前記一対の案内軌道の内側の前記鉄筋上に2本の搬送用軌道を設け、一対の案内軌道の一方と前記搬送用軌道に沿ってコンクリート運搬車両を往復させてコンクリートを前記機械の近傍に搬送し、前記搬送用軌道を端部から順次外しながら前記機械を移動させてコンクリートを敷き均すことを特徴とする鉄筋補強増厚工法。
IPC (2):
E01C 23/00 ,  B60P 3/16
FI (2):
E01C 23/00 A ,  B60P 3/16 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-033307
  • 特開平4-106269

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