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J-GLOBAL ID：200903042478949065

多出力スイッチング電源装置

Inventor： 渡邊 淳
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996100550
Publication number (International publication number)：1997289773
Application date： Apr. 22, 1996
Publication date： Nov. 04, 1997
Summary：

【要約】【課題】 多出力スイッチング電源装置において、入力直流電圧源の電圧変動だけでなく、各出力端子に接続された負荷の負荷変動に対しても安定化された出力電圧を得る。【解決手段】 多出力スイッチング電源装置の整流器としてゲート付整流器6a〜6cを用い、各出力系統にはフィードバック信号アイソレーション回路12a〜12c、基準電圧源13a〜13c、誤差増幅器10a〜10cおよびゲート付パルス幅変調器9a〜9cからなるフィードバックを設け、さらに各ゲート付整流器6a〜6cに接続されたゲート信号アイソレーション回路11a〜11c、同期信号発生回路14およびゲートコントロール回路15を設けたものである。

Claim (excerpt)：

一次巻線と複数の二次巻線を有するパルストランスと、前記一次巻線と入力直流電源との間に接続され、前記入力直流電源の電圧を断続するスイッチング素子と、前記パルストランスの二次巻線にそれぞれ接続され、ゲート信号が印加されたとき前記パルストランスの出力を整流し出力するゲート付整流器と、前記各ゲート付整流器に接続され、前記各ゲート付整流器の出力を平滑する出力フィルタと、前記各出力フィルタに接続された出力端子と、基準電圧を発生する、前記出力端子と同数の基準電圧源と、前記各基準電圧源に接続され、前記各出力端子に発生する電圧と前記各基準電圧源が発生する基準電圧との差を増幅する誤差増幅器と、前記各出力端子と前記各誤差増幅器の間に接続され、前記各出力端子と前記各誤差増幅器の間を絶縁するフィードバック信号アイソレーション回路と、前記スイッチング素子と前記各誤差増幅器との間に接続され、ゲート信号が印加されたとき、前記各誤差増幅器の出力に従いパルス幅が制御されたパルス信号を出力するゲート付パルス幅変調器と、前記各ゲート付パルス幅変調器の各ゲートに接続され、前記各ゲート付整流器の各ゲートと、前記各ゲート付整流器に前記各出力フィルタ、前記各出力端子、前記各フィードバック信号アイソレーション回路および前記各誤差増幅器を介してそれぞれ接続された前記各ゲート付パルス幅変調器の各ゲートからなる各ゲート対に対し、順番にオン信号を出力するゲートコントロール回路と、前記ゲートコントロール回路と前記各ゲート付整流器の各ゲートとの間に接続され、前記ゲートコントロール回路と前記各ゲート付整流器の間を絶縁するゲート信号アイソレーション回路と、前記各ゲート付パルス幅変調器と前記ゲートコントロール回路に接続された同期信号発生回路とを備えたことを特徴とする多出力スイッチング電源装置。

IPC (2)：

H02M 3/28 ,  H02J 1/00 306

FI (4)：

H02M 3/28 V ,  H02M 3/28 F ,  H02M 3/28 H ,  H02J 1/00 306 C