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J-GLOBAL ID:200903042480675878

プロポリス抽出物の粉末及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000237748
Publication number (International publication number):2002017274
Application date: Jun. 30, 2000
Publication date: Jan. 22, 2002
Summary:
【要約】【目的】プロポリス抽出物の粉末及びその製造方法の簡便な手法の確立と効率的な回収。さらには最終精製物の低臭化を目的とする。【構成】プロポリス原塊をあらかじめ含水エタノールで溶解し、-10°Cに冷却したのちろ過後、ろ液を超臨界にて脂質をさらに除去し、その溶液を酵素処理することでプロポリス含水エタノール溶液を得、ビタミン類などに溶解したエタノール溶液との混合後エタノールなどのアルコール類を除去し、固形成分を回収し、粉末化する。(効果)従来天然のプロポリスを加工食品として利用する際には脂質などが60%程度含まれていた、この脂質の除去に高濃度のアルコールを使用する必要があり、結果、粉末化の際に強い刺激臭を有する粉末となり加工食品には不適であったが、本発明による、事前に脂質を除去する手法により強い刺激臭を改善する事が可能となった。さらに、あらかじめ含水アルコールでプロポロリスを溶解する事で凝結時の粉砕が容易になった。
Claim (excerpt):
プロポリス原塊をあらかじめ含水エタノールで溶解または超臨界法で脂質を除去し、その溶液を酵素処理することでプロポリス含水エタノール溶液を得、一方、ビタミン類などを溶解したエタノール溶液との混合後、タノールなどのアルコール類を除去し、半固形成分とした後、スプレードライによりプロポリス抽出物の粉末を得る。
F-Term (7):
4B041LD06 ,  4B041LE01 ,  4B041LK05 ,  4B041LK06 ,  4B041LK11 ,  4B041LK19 ,  4B041LK35

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