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J-GLOBAL ID:200903042484974306
車両用故障診断装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
平木 道人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357226
Publication number (International publication number):1993172704
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 センサ、アクチュエータ等の故障が継続故障であるのか一過性故障であるのかの判定が成された後、その判定結果に応じて故障箇所の特定を適切に行う。【構成】 継続/一過性故障判定手段81は、自己診断手段52で検出されたセンサ等の故障が、継続故障であるか一過性故障であるかを判定する。第1及び第2診断プログラム手段82及び83には、予め作業指示並びに故障箇所及び内容が記憶されていて、継続故障であるか一過性故障であるかに応じて、作業指示が表示手段63に出力される。オペレータが前記作業指示にしたがって操作を行い、所定の条件を満たした場合には、該作業指示に応じた故障箇所及び内容が表示手段63に表示され、これにより故障箇所が特定される。所定の条件を満たさない場合には、次の作業指示が表示手段63に出力される。
Claim (excerpt):
接続されたセンサ、アクチュエータ等の故障を診断し、その結果に応じて故障情報を作成する自己診断手段を備えた車両用電子制御装置に接続され、前記自己診断手段の出力をもとに、前記センサ、アクチュエータ等の故障が、継続故障であるか一過性故障であるかを判定する継続/一過性故障判定手段を備えた車両用故障診断装置において、前記電子制御装置とデータ通信を行う通信制御手段と、そのセンサ、アクチュエータ等が継続故障である場合における、作業指示、並びに該作業指示に対応する故障診断及び判定基準を記憶した作業指示等を記載した第1診断プログラム手段と、そのセンサ、アクチュエータ等が一過性故障である場合における、作業指示、並びに該作業指示に対応する故障診断及び判定基準を記憶した作業指示等を記載した第2診断プログラム手段と、前記継続/一過性故障判定手段により継続故障が判定された場合に、そのセンサ、アクチュエータ等の基準値を出力するテストプローブと、前記テストプローブに対する基準値の出力を制御するスイッチング手段と、前記テストプローブから基準値が出力されたとき、又は前記継続/一過性故障判定手段により一過性故障が判定されたときに、前記電子制御装置の出力信号が前記基準値の範囲内であるか否かを判定する比較手段と、前記継続/一過性故障判定手段の判定結果、及び前記比較手段の判定結果に応じて、故障事象毎の前記第1及び第2診断プログラム手段の記憶内容を表示する表示手段と判定基準とを具備したことを特徴とする車両用故障診断装置。
IPC (2):
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