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J-GLOBAL ID:200903042502592505

筐体の浸水検知構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007047661
Publication number (International publication number):2008208648
Application date: Feb. 27, 2007
Publication date: Sep. 11, 2008
Summary:
【課題】浸水の検出精度を確保しつつ小型化が図られる筐体の浸水検知構造を提供する。【解決手段】制御回路基板12が収容される筐体Caseの内部に浸入してきた水を検知するための筐体の浸水検知構造として、筐体Caseにおいて予め想定される水の浸入部位である開口部31の近傍に当該開口部31を通じて筐体Caseの内部に浸入してきた水を受け止めて滞留させる上部滞留室Ru及び下部滞留室Rbを設けた。このため、開口部31を通じて筐体Caseの内部に浸入してきた水は上部滞留室Ru及び下部滞留室Rbに受け止められて滞留する。したがって、筐体Caseの取り付け姿勢にかかわらず、制御回路基板12が収容される筐体Caseの浸水時等において筐体Caseの内部に浸入する水が最初に溜まる部位を特定可能となる。そして、上部滞留室Ru及び下部滞留室Rbに対応して浸水検出センサを設けることにより浸水を好適に検出可能となる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
電気回路基板が収容される筐体の内部に浸入してきた水を検知するための筐体の浸水検知構造であって、 前記筐体において予め想定される水の浸入部位の近傍に当該浸入部位を通じて筐体の内部に浸入してきた水を受け止めて滞留させる滞留部を設けるとともに、当該滞留部に対応して浸水検出センサが設けられる筐体の浸水検知構造。
IPC (2):
E05F 15/20 ,  H05K 5/06
FI (2):
E05F15/20 ,  H05K5/06 E
F-Term (17):
2E052AA09 ,  2E052GA08 ,  2E052LA08 ,  4E360AB33 ,  4E360BD03 ,  4E360BD07 ,  4E360CA02 ,  4E360EA03 ,  4E360EA29 ,  4E360EE03 ,  4E360FA02 ,  4E360FA14 ,  4E360FA17 ,  4E360GA29 ,  4E360GA52 ,  4E360GB92 ,  4E360GC08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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